投資で損をするとき どうにかなる部分とどうにもならない部分

  • Ⓐ安い時に買って高い時に売る
  • Ⓑ高い時に買って安い時に売る

このクイズは簡単ですね。正解は、安い時に買って、高い時に売る、です。

それは基本的に投資では、買った時と売った時の差額が利益になるからです。

これを売却益と言います。他にも、金融商品を保有していると得られる利益もあります。株主優待や配当、分配金などがそうです。

では今度は反対に、どうしたら損をしてしまうのか?を考えてみましょう。

損をするには、利益を得る時と逆のことをします。すなわち、高い時に買って、安い時に売るとその差額が損失になります。 また、金融商品によって異なりますが、保有している間にコストがかかり、価値が目減りしていくこともあります。

このコストに関しては(意外かもしれませんが)非常に重要ですのです。

さあ、投資で損得をする方法が分かりました。

基本的にとても単純な仕組みで損得するのですね。今どきの子供向けのゲームだって、もう少し複雑なルールがあるものですが。

でもこうなると、投資未経験者の方からすると、不思議に思うことがあります。

それは、どうしてそんな(子供でも分かる)単純なルールなのに、賢い大人が損をすることがあるのか?ということです。

原因は大きく分けて2つあります。

一つ目は、景気や金融危機、企業の業績などによる私たち以外の影響により、思いがけない損失を被ってしまうこと。

そして、二つ目は、投資家である「私たちのせい」です。

一つ目は外部要因ですから、私たちには基本的にどうすることもできません。

情報を収集することで長期的な値動きに関して察すること

それよりも着目すべきは、二つ目の「私たちのせい」です。 投資で無駄な損失を出さないようにするには、ここを何とかしないといけません。

「私たちのせい」は100%私たちが管理できるところだからです。

この「私たちのせい」にも様々な理由はありますが比率としてもっとも多いのが考え方・心の問題の場合多いのです。

根拠のない自信、思い込み、他人のマネをするだけだったり、過去のデータにとらわれすぎたり、お金を失うことを過剰におそれたりとその多くは心理的要因からきている事がおおいです。

投資をするならば、まずそういった心の動きを知り、突発的な人為ミスを防ぐための知識もしっかり把握しましょう。

おすすめの記事