暴落でも利益がでる2020年のコロナショック

株式市場が大きく下落しているので、株式を保有している投資家は損失がでている人も多いでしょう。

通常の現物取引では、「安く買って、高く売る」ことをしないと利益がでないからです。 株式市場が暴落したときは、含み損を抱えるか、損切りして損失を確定させるしかできません。

しかし空売りは「売り」から取引できるので、下落相場でも利益をだせます。

株式市場の今後の動きを予想することは困難ですが、下落相場が続いても空売りを利用すれば利益を狙えるのです。 そして空売りは、短期間で利益を得られる可能性が高いと言われています。

一般的に、株価は上昇するよりも下落するスピードの方が速いからです。

心理学的に見ると、人は「利益で得られるうれしさ」と「損するのが嫌だ」という心理は同じ大きさではありません。 実は、「嫌な気持ちの方が2倍以上強い」と言われているのです。

投資においても損失は嫌なので、「自分の利益が減る、または損失が膨らむ前に早く売っておこう」という心理が働きます。

株価は、時間をかけてじっくり上げていきますが、株価が上がりすぎると、一部の投資家から「利益を確定する売り」がでてきます。 そして、その動きを見た投資家の多くも利益確定の売りをだします。

結局、売りが売りを呼び、株価は大きく下がるのです。

米国を代表する株価指数である「NYダウ」のチャートを題材に話します。 2020年はコロナショックが起こりました。

そしてNYダウは、2月の過去最高値29,568.57ドルから、3月の安値18,213.65ドルまで38.5%も急落。

この下落率は、2008年のリーマンショックの54.4%に次ぐ規模になっています。 数年かけてゆっくり上昇してきた株価が、天井に達してからは大きな陰線で下落しているのがわかります。

陰線とは、株価の動きをローソク足で見たとき、始値に比べて終値が安かったときに黒や青で表示することです。 この陰線は、天井から少しでも利益が減ることを嫌う投資家が作りだしているもの。

もちろん、下げのきっかけは新型コロナウイルスの感染拡大なのですが、利益の目減りは単純に利益が減るだけでなく、「損失が増える」と投資家が考えるため、売りが売りを呼んで下げるときのスピードは上げるときより何倍も速くなるのです。

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